プロポリスノート~PROPOLIS NOTE~

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プロポリスとハチミツの違い

プロポリスの効能について、とても多くのことが語られています。
成分についても、微量成分を含めると300とも400ともいわれます。

プロポリスとハチミツとはいったい何が違うのでしょうか。
おおざっぱにいうと、ハチミツは蜂が集めてきた花の蜜、プロポリスは西洋ミツバチの巣の補強材です。
ミツロウで出来た巣の隙間を埋め、プロポリスの抗菌作用などで巣の環境を整えるため、ミツバチが植物から集めてきた樹脂に、自分の唾液などを混ぜて作るといわれています。

そのため、ハチミツとプロポリス共に周りから取ってきた植物の種類により、成分量や成分種類が違い、色も違います。
しかし、ハチミツやロイヤルゼリーに比べて圧倒的に採取量が少なく、人工生成は出来ていません。
世界各地で生産されていますが、生産量が最も多いのがブラジル産です。

プロポリスの成分である植物樹脂の種類や含まれる成分の種類により等級が分かれています。
最高級品と呼ばれるブラジル産グリーンプロポリスは日本人が発見し、現在は自社ブランドで販売もしています。
プロポリスやハチミツは、食用や化粧品などに利用されています。
ハチミツは栄養剤として、医薬品があります。

プロポリスは、古くから薬として扱う国もありますが、日本ではサプリメントの扱いです。
日本での予防医学に貢献する成果や、病気の進行を遅らせることの出来る成分については、研究の結果待ちです。
老化防止や、体質改善の薬として、また抗菌薬として使われる日もそう遠くはないでしょう。