抗生物質の代用になる？

プロポリスといえば、ハチが作り出す天然由来の抗菌成分として有名ですね。
自然に存在する食品であるため、医薬品などと違って安全性が高く、薬の飲み合わせなどを気にする必要もないので、お子さんから高齢の方まで年齢に関係なく使えるメリットもあります。
このプロポリス、実は抗生物質の代用になるものとして注目を集めています。
具体的にはプロポリスの持つ抗菌作用や抗炎症作用が、口や喉を含む体の健康をサポートしてくれるのです。

プロポリスがもっとも力を発揮するのは、寒い季節や季節の変わり目など、流感が蔓延する時期です。
この時期には風邪だけでなくインフルエンザにかかる心配もあり、マスクをしたりうがいをこまめにするなどして対策を取られている方も少なくありません。
しかし、普段から喉の健康を守るにはうがいだけでは少し物足りないのです。

プロポリスは天然の成分でありながら、雑菌や風邪の菌を殺し、口の中を清潔な環境に保つ効果があります。
口内炎などの傷口があれば、そこに直接塗っても抗炎症作用を発揮してくれると言われています。
風邪をひいた時にももちろん効果的で、プロポリスが体内に入る事で菌の繁殖を防ぎ、体内を健康に保つ効果http://nr3.coolverse.jp/p_006.htmlが期待できます。
ここでうがいや手洗いなどと組み合わせてあげるとさらに理想的です。

プロポリスは、製造者であるハチが自然界に大量に存在する雑菌から巣の中を守るために作ったバリアーです。
つまり、私たち人間にとってもプロポリスはバリアーとしての機能を果たしてくれるというわけです。
独特な匂いと味があるため、初めて口にする方には慣れないかもしれません。

しかし最近ではエキスや原液のほかにも歯磨き粉、スプレー、キャンディなど気軽に口に入れられるアイテムが増えたため、苦味を我慢する必要もなくなりました。
歯磨き粉で歯磨きするだけでも抗菌作用が得られると言われています。
プロポリスを抗生物質として使うには、こまめに喉と口内をケアしてあげることが大切です。